思い出サルベージ

自分にとっての歌と思い出の関係性を掘り下げて書き起こしていこうかなーなどと。

とまどい / GLAY (2000)

とりあえず最初はここから。
というのも、さっき某動画サイトで、1990〜2000年あたりの売上ランキングのやつ見てたんですよ。
でまあ、最後の2000年のところより、とまどい。

この時分はよくCD買ってましたよ。
ちゃんと予約とかまでしたりして、特典ポスターとか何やら集めちゃったりとかして。
今でも部屋にとまどいとかのポスター貼りっぱなしですもん。



このCD、発売日が8/23だったんですよね。
当時、私はまだ学生だったわけですけど、夏休み真っ盛りだったんですよ。
まあ実はこの頃って登校拒否ってやつで、学校行ってなかったんですけどね。

スマートフォンも無くって、ガラケーもまだモノクロだったような時代、今ほど世間のインターネットも普及しておらず、そんな中、ガラケーの友達募集掲示板みたいな、au(まだIDOだったかな…)公認の有料サイトがあったんですよ。
友達広場とかそんな名前の。通称ともひろ。

そこで知り合った5つ年上の兵庫県民のお姉さんと俗に言うネット恋愛まで発展したっていう。
で、色々話し合った末に、名古屋で会おうって話になりまして。
仕事中の父親つかまえて、藪から棒に『名古屋行きたい』って話をしたら、後日、新幹線のチケット買ってきてくれましてね。
あんまりはっきりとは覚えてないんですけど、8/20だか21〜25日くらいまで、愛知〜奈良〜兵庫あたりうろうろしとりました。

実はこれ、初恋(初恋の話は多分また後日)とはまたちょっと違うんですけど、ちゃんとお付き合い的な関係になったのはその時が初めてで。
もうテンション舞い上がっちゃって。
一人でそんな遠くに出かける事自体初めてでしたが、今思えば、そんな事すら頭から抜け落ちていた当時のような気がします。

んで。
最初に書いた通り、とまどいは8/23発売日だったんですよ。
地元で予約もしてたんですけど、もうそんなの関係なしに、何処だったか、名古屋だったか、神戸だったか、何処かのCDショップで急遽買って、カーステレオで聞いたのを思い出しました。

いわゆる遠距離恋愛ゆえに、帰る時なんてもう感極まって泣いちゃったりして。
今思えば恥ずかしい話ですけどね。

まあ…その方は後々、今で言うストーカー的な感じになってしまったので、父親も色々察して促してくれたのか、自然消滅的な感じで別れてしまったり。
遠距離恋愛あるあるですけどね。

ついでのどうでもいい話、この人が"初めての人"でした。
名古屋のどっかのホテル。

…この話に限らず、あまりいい思い出が名古屋にはない事に気が付いたw

さておき、最後にとまどいの歌詞からワンフレーズだけ。
その時は、別れ間際の時は、とてもとても、ここだけが深く耳に残ったもんでした。

そういうもんでしょ。
色んな意味で、初めての人なんだしね。

『また会えるその日まで』

とまあ、本文的にもブログ的にも"初めて"繋がりってことで。

また気が向いたら。
ではでは。

思い付きで

ブログ形式を選択。
確実に長くなって、某所よろしく140文字とかでは収まらないはずなので。
というか収まらない。

まあ、ダラダラと思い出深い歌についてとか書いていこうかなとか思ってます。

誰も見なくてもいいのです。
自分にとっての思い出を、忘れ掛けてしまった思い出を、もう一度探そうと思ったので。